不動明王蒔絵万年筆

炎には乾漆粉を用いて赤色を強調し、金の力描きを入れて勢いを出しています。
着物のたわみを高蒔絵でつくり金の置平目をして着物の模様をあらわしています。
高蒔絵により顔の凹凸をつくり眼には白蝶貝を用いています。
その他に刀や頭、首の飾りにも白蝶貝や鮑貝、金平目を用いています。
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